研修・サポート

「伸びる・育つ・活きる」をキーワードに、「人が びる職員研修」「人が つ組織風土」「人が きる人事制度」で、あなたの成長を全面的にサポートします。

新規採用における支援員・介護員指導育成制度

新規採用者と指導担当者が、1 対 1 を基本として、一定期間指導・教育を行うと共に、施設全体で育成するための制度です。

目的
  • 支援員・介護員が、法人の理念や運営方針等を理解し、事業団職員として基本的役割を果たすことができるとともに、業務マニュアルに基づく標準的サービスが提供できるようになる。
  • 支援員・介護員が事業団職員として成長し、次に入職する職員の指導ができるようになる。

サポート体制

先輩の近くで学べる。指導担当職員とは採用後 3 か月間は、できるだけ一緒の勤務になるよう配慮します。 楽しい話し合いの機会が持てる。指導担当職員だけでなく、職場全体があなたをポートします。
職場全体でサポートします。指導担当職員と定期的に話し合いの機会が持てるよう配慮します。 同期の仲間と情報を共有できる。新規採用者同士が、お互い情報交換できる機会を提供します。


★ 人 材 育 成 室 ★
事務局の人材育成室では、職員への研修等を通して、職員の皆さんが安心して仕事ができる環境を整え、成長できるためのサポートをしています。
新しい職場に飛び込もうとされている皆さんには、いろいろな不安があると思います。私たちはそれぞれの職場の職員と一緒に、あなたが安心して仕事ができるように、全力でサポートすることをお約束します ! 皆さんと一緒に働けることを心待ちにしています !

階層別研修

職員の経験年数や職階に応じ、職務遂行上必要となる能力、知識、技術等の習得を目指すための研修があります。
自分に合ったペースでキャリアアップすることができ、また同期と近況報告ができる場でもあります!階層別研修。1 年目研修社会人としてのマナー等を学びます。2 から 3 年目研修福祉サービスの基本や職業倫理等を学びます。4 から 5 年目研修課題解決に向けた目標管理等を学びます。8 から 9 年目・ 11 年目以上研修チームワークやチームリーダーとしての役割を学びます。係長・管理職研修対象者に応じた内容の研修を行っていきます。

福祉人材養成研修

介護福祉士実務者研修
「介護福祉士」を受験するための必須研修である、介護福祉士実務者研修を、法人内で受けることができます !
平成 28 年度の介護福祉士国家試験から、受験資格として実務経験 3 年に加えて、実務者研修の修了が義務付けられています。事業団では費用負担なしの出張扱いで介護福祉士実務者研修を受講できる仕組みを作り、資格取得に向けたサポート体制を整備しています。

喀痰吸引等研修
介護員が喀痰吸引等の認定特定行為を行うことができる、喀痰吸引等研修 (基本研修+実地研修) を、法人内で受けることができます !
社会福祉士及び介護福祉士法の改正により、平成 24 年度より介護職員等による、たんの吸引等の実施が制度化されたことを受け、介護職員等が喀痰吸引等業務 (特定行為業務) を行う為には研修を受講し、修了することが必要です。事業団では、実務者研修と同様に、喀痰吸引研修についても、費用負担なしの出張扱いで受講できる体制を整えています。

その他の研修

1. 課題別・テーマ別研修
施設共通の課題や時代のニーズにあったテーマを設定し、実施しています。(課題別・テーマ別研修)

2. 実践報告会
毎年、各施設で利用者サービス等の向上を図るために取り組んだことを発表する機会を設けています。
法人全体で各施設の取組みについて共有し、実践に繋げていくことを目的としており、職員同士の交流の場という役割も果たしています。

3. 職種別研修
専門職など職場で同じ職に就いている人数が少ない職種について、法人で部会を設けており、同職種での情報交換や業務の改善・効率化等に関する検討を行っています。また、部会のニーズにあった研修を行うことで資質向上を目指します。

4. 派遣研修
(1) 交流体験研修
事業団の各施設又は他の法人の施設等に職員を派遣し、交流を図ることによって、組織の活性化を図ります。

(2) 外部研修機関で行われる研修
外部研修機関で実施される研修を効果的に活用することで、施設内研修及び本部研修を補完していきます。

職員研修体系